医療機器紹介
内視鏡検査に関する機器
内視鏡システム EVIS X1
当院の内視鏡検査には、最新の内視鏡システムであるオリンパス社「EVIS X1」を導入しております。患者様への負担も軽減しながら、短時間に精度の高い検査が可能であり、特殊光や拡大、画像処理、デジタルハイビジョンなどによって微細な病変の発見を可能にします。

内視鏡スコープ GIF-1200N
当院では、新しく開発されたCMOSイメージセンサーを搭載し、ノイズの少ないハイビジョン画像を提供できるオリンパス社製 GIF-1200N を導入しています。このスコープは、経鼻挿入が可能な究極の細径化を実現しており、先端部外径はわずか5.4mmと、通常の経口挿入用スコープに比べて約5mm細く設計されています。

内視鏡用炭酸ガス送気装置
内視鏡検査中には、胃や腸管内に空気を入れる必要がありますが、その影響で検査後にお腹の張りや不快感が生じることがあります。
二酸化炭素(CO₂)は、空気よりも体内への吸収や排出が速いため、CO₂送気システムを使用することで、検査後のお腹の張りや不快感をより早く軽減できます。

大型ハイビジョンモニター
当院では、大型ハイビジョンモニターでリア ルタイムに確認しながら内視鏡検査を進めています。映り込みや反射のないモニターですので、拡大や特殊光の観察でも詳細な画像を得られ、スピーディで精緻な検査が可能です。

生体情報モニタ
当院では、患者さんに生体監視モニターを装着して内視鏡検査を行っています。これは、検査の始まりから終了するまでの間の血圧測定・脈拍・酸素濃度を自動測定するもので、検査中の呼吸状態・心拍状態を常に把握することでより安全な検査を行っています。

内視鏡洗浄装置・超音波洗浄装置
日本消化器内視鏡学会ガイドラインに準拠した洗浄・消毒を徹底して行っております。


検査機器

超音波検査装置
内視鏡検査では観察できない肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓などの状態を観察します。超音波なので身体への影響や痛みなどはまったくない機械です。

レントゲン
腹部や肺のレントゲン撮影を行います。健康診断で行う胸部レントゲン撮影も可能です。

全自動血球計数器
血液中の赤血球数、白血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット、白血球分類値などを測定します。

心電図検査装置
心臓の筋肉に流れる微弱な電気信号を波形として記録し、心臓の状態を確認します。主に健康診断で用いています。

臨床化学分析装置
当クリニックでは30種類以上の検査項目を即日でお伝えすることが可能です。

尿分析器
腎臓の病気や、ぼうこう炎、尿路感染症などがわかります。

聴力検査機器

身長・体重計
